知れば知るほどおもしろい!古典芸能を‘偏愛’する二人のトーク&レクチャーおしゃべり古典サロンvol.15&vol.16「仮名手本忠臣蔵」講師:木ノ下裕一、田中綾乃

知れば知るほどおもしろい!
古典芸能を‘偏愛’する二人のトーク&レクチャー
古典の最高傑作「仮名手本忠臣蔵」を3年かけて通し解説!
いよいよシリーズ最終年。
基本情報
開催期間
2025年9月20日(土曜日)
2025年12月14日(日曜日)
チケット
7月5日(土曜日)チケット発売
主催者
文化会館
サービス情報
みる・きく
詳細情報
vol.15 八段目~九段目
vol.16 十段目~十一段目(シリーズ最終回)
講師
木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)

1985年和歌山市生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。代表作に『娘道成寺』『黒塚』『東海道四谷怪談—通し上演—』『心中天の網島』『義経千本桜—渡海屋・大物浦—』『糸井版 摂州合邦辻』など。 2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネート、2016年に上演した『勧進帳』の成果に対して、平成28年度文化庁芸術祭新人賞を受賞。第38回(令和元年度)京都府文化賞奨励賞受賞。渋谷・コクーン歌舞伎『切られの与三』(2018)の補綴を務めるなど、外部での古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。
平成29年度芸術文化特別奨励制度奨励者。
田中綾乃(三重大学人文学部准教授)

撮影:渡邉肇
名古屋市生まれ。東京女子大学文理学部哲学科卒業。同大学院博士課程修了(人間文化科学博士)。三重大学人文学部准教授。演劇評論家。専門は哲学、美学、演劇論。ドイツの哲学者カントの哲学研究を行う一方、長年の観劇歴から演劇批評にも携わる。新聞や雑誌などで劇評執筆多数。現代演劇の批評を中心にしながら、現在では歌舞伎や文楽の見どころ解説を筋書や講座などで担当中。
日程 |
【vol.15】9月20日(土曜日) 14時00分開講(13時30分開場) |
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料金 |
自由席 各1,000円 |
チケット |
7月5日(土曜日)10時00分発売 |
クレジット |
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備考 |
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イベントに関するお問い合わせ先
- 担当部門
- 三重県文化会館トップページ
- 電話番号
- 059-233-1122(チケットカウンター)
- 所在地
- 〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
三重県総合文化センター 三重県文化会館