三重県総合文化センター3館連携事業見る・知る・感じる、認知症ケアの知恵ぶくろ

当事者の方の声から、地域で認知症を支える環境づくり、心通わすコミュニケーションまで、 家族やアナタ自身が認知症になっても、生き生き暮らせるヒントを学ぶ一日です。
体験・相談コーナー
10時00分~17時00分
会場のレセプションルーム前では、介護や医療に関する悩み相談ができる「暮らしの保健室」や、ゲーム感覚で脳のリハビリができる「ブレインリハビリテーション」等の体験ブースも登場します。
基本情報
開催期間
2019年8月28日(水曜日)
主催者
三重県文化会館・三重県生涯学習センター・三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」
サービス情報
入場無料 / 参加・体験 / みる・きく
資料ダウンロード
プログラム
講演会①認知症とともに生きる
~当事者の視点からみえる社会~
10時30分~12時00分 《定員》80名
皆さんは認知症の方とどのように向き合っていますか?認知症の方が抱えがちな不安や周囲の人との関わり方など、当事者の視点からお話しいただきます。認知症の方もそうでない方も、共に豊かに暮らすためにはどうしたらよいか、一緒に考えてみませんか。
講師
渡辺康平(わたなべやすひら)さん
[西香川病院「オレンジカフェ」相談員]

講演会②安心して老いるために
~認知症介護の現場から~
13時00分~14時30分 《定員50名》
あなたは、どのように老いを生き、どう死にたいですか?長寿社会は喜ばしいことですが、一方で不安も高まっています。 認知症や高齢になっても安心して老いるためにどうしたらよいか一緒に考えましょう。
講師
村瀨孝生(むらせたかお)さん
[宅老所よりあい 代表]

体験講座
介護する“わたし”、認知症の“わたし”
~ものがたりで考える認知症ケア~
15時00分~17時00分 《定員30名》
忙しい介護の中で「こうあるべき、こうしなきゃ」とがんじがらめになっていませんか?けれど、相手のものがたりに寄り添うことで、介護する側・される側を超えてお互いがもっとラクに過ごせるかも。俳優・介護福祉士の菅原直樹さんと、介護・演劇経験のある先輩「老いのプレーパーク」のメンバーと共に、演劇を通して、日々の生活の中から認知症の人との気持ちいいコミュニケーションの形を探る体験型の講座です。
講師
菅原直樹(すがわらなおき)さん
[「老いと演劇」OiBokkeShi主宰/俳優、介護福祉士]

詳細
日程 会場 |
2019年8月28日(水曜日)
※受付は、各プログラムの30分前より会場で行います。 |
---|---|
申込〆切 |
8月18日(日曜日) |
申込事項 | 以下の必要事項を明記の上、お申込みください。
|
申込先 |
|
クレジット |
|
イベントに関するお問い合わせ先
- 担当部門
- 三重県文化会館
- 電話番号
- 059-233-1122(チケットカウンター)
- 所在地
- 〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
三重県総合文化センター 三重県文化会館