『M祭!2017』アフタープログラム
2017年8月6日(日曜日)、M祭!2017を開催しました。
M祭!は、子どもたちの好奇心を刺激し、楽しく学んで体験できる、県内最大級の子ども向けのイベントで、毎年開催しています。
今年もアーティストと直接触れ合い、三重県総合文化センターでしか体験できない多彩なプログラムを多くの方に楽しんでいただきました。M祭!で制作された作品の一部は、現在三重県総合文化センター、三重県総合博物館(MieMu)、三重県立美術館にて夏休み期間展示しております。
現代美術作家 藤原康博 with 子どもたち
「ナナといっしょに大空へ翔びたとう!」アフタープログラム
「みんなのイメージが舞う 空想の森から飛び立て!」
三重県伊賀市在住の現代美術作家 藤原康博さんと子どもたちが、インスタレーションアート作品を創りました。最初は枝だけの木に、子どもたちが「翔ぶイメージ」を描いた雲が吊るされていきました。また、午前午後に1回ずつ、藤原さんと子どもたちが一緒に大きな雲に絵を描きました。
現在、三重県立美術館(美術情報室)、三重県総合博物館(ミエゾウ骨格標本前スペース)、三重県総合文化センター(フレンテみえ1階エントランス、生涯学習センター3階「みるシル」、文化会館大ホール前共通ロビー)の3施設5か所に分けて展示しています。
展示期間は9月3日(日曜日)まで。各施設に置かれた雲たちを、藤原さんお手製の「3つの森の地図」を手に取って巡っていただき、三重県の文化交流ゾーンにおけるアートツアーをお楽しみください。
いろいろアーティストとアーティストになってみよう in MieMu
絵本作家 ながおたくま
夢ののりものパレード! 自分だけののりものを描いて、パレードをしよう!
絵本作家ながお たくまさんと、三重県総合博物館(MieMu)で開催中の「みんなののりもの大集合」を見て、自由にのりものを描くプログラムです。
子どもたちは自由な発想で仮想ののりものを考えたり、逆に窓やボルトの数まで正確に模写したりと思い思いに絵を描いてくれました。
子どもたちの様子は、後日「取材ボランティアレポート」で掲載予定です。お楽しみに!
子どもたちの描いた絵は、ながおさんとの合作で「夢ののりものパレード」としてMieMuに展示されています。
縦135cm、横400cmの大作です。ぜひ見に来てくださいね!
展示期間:8月11日(金曜・祝日)から8月31日(木曜日)まで
展示場所:三重県総合博物館(MieMu)3階 企画展示室横
【お問合せ】
三重県総合文化センター 総務部 企画広報係
電話:059-233-1105 E-mail:soumu@center-mie.or.jp