三重県総合文化センター ブログ

フレンテみえ情報コーナー★1月のおすすめ図書

はやくも2016年が始まりました。
年の初めに新たな目標を立てて、それに向かって進むのも良いですね。
皆さまは何か新しい目標を立てましたか?

さて、今月も三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」からおすすめ図書を掲載します。

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人にも時代にも振りまわされない 働く女(ひと)の仕事のルール

働く女の(ひと)の働くルール 表紙画像

著者 有川 真由美さん
出版 きずな出版

ベストセラー『感情に振りまわされない―働く女のお金のルール』待望の第2弾が登場!

今作のテーマは「仕事」です。

「一生懸命働いても貧困」「年をとるほど仕事がなくなっていく」という状態に陥らないために、やるべき働き方とは。

どんな境遇でも喰いっぱぐれない自分になっておく!
女性の将来の「貧困」と「孤独」の不安をなくす方法がつまった1冊です。

フレンテみえではこの本の著者、有川真由美さんによる講演会を開催します!
講演後には有川さんを交えた交流回も開催予定です。皆さまのご参加をお待ちしております。
詳しくは、以下のリンクからご覧ください。

働く女性のネットワーキング交流会イベントページへのリンク


男性漂流 男たちは何におびえているか

男性漂流 表紙画像

著者 奥田 祥子さん
出版 講談社

ジェンダー論者やフェミニズム論者のような一面的な「男社会」論からはこぼれ落ちてしまう中年男性たちの悲哀と苦悩。10年にわたる取材を通して浮かび上がる、決して予定通りにはいかない人生の難しさ。少子高齢化、未婚社会、介護離職、老後破産……取材対象者の姿を通して見えてくるのは、日本社会がリアルに抱えるリスクの実態です。
 自身、リストラ・未婚・老親介護の苦悩を抱えながら、一取材者として“異なる性”である中年男性たちと向かい続けてきた女性記者が、足で稼いで掴み取った生々しいホンネの証言の数々を掲載しています。

フレンテみえでは、男性非正規雇用者へのエンパワーメントのための事業を行います。
非正規として抱える悩みや葛藤を、同じ立場の男性同士で共有し合い、仲間を作りませんか?
詳細は以下のリンクからご覧ください。

おもしろき こともなき世を おもしろく 輝け!非正規男子イベントページへのリンク


フレンテみえ情報コーナー

図書の貸出【 お一人につき、3冊・2週間 】

初めて利用される方は、登録手続きのため保険証・免許証などの身分証明書をお持ちください。

開館時間:9時から19時まで
閉館時間:センター休館日と同じ
休館日:毎週月曜日 (月曜が祝日の場合、その翌日以降の最初の平日)、年末年始(12月29日から1月3日まで)


フレンテみえ情報コーナー★12月のおすすめ図書

各地からの初雪の便りや街角のクリスマスイルミネーションに、本格的な冬の訪れを感じる毎日です。
早いもので今年も残すところあとわずか。
冬休みにゆっくりと読書をしながら今年一年を振り返ってみてはいかがでしょうか。
フレンテみえの情報コーナーの本もぜひご覧ください。

さて、今月も三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」からおすすめ図書を掲載します。

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貴様いつまで女子でいるつもりだ問題


kisamajyosi

著者 ジェーン・スーさん
出版 幻冬舎

 これまで誰もが見て見ぬふりをしてきた女にまつわる諸問題(女子問題、カワイイ問題、ブスとババア問題、おばさん問題……など)から、恋愛、結婚、家族、老後までーー今話題沸騰中の著者が笑いと毒を交えて、自らの経験や失敗を開陳する宝石箱のようなエッセイ。20代、30代、40代女性の働き方、生き方に知恵と術を授けてくれる、女にとっての教典的物語でもある。モヤモヤ言葉にできない感情に片がつき、読後はスッキリ! 人気ブログ「ジェーン・スーは日本人です」のエントリ(検索は「ジェーン・スーは日本人です」まで)を加筆修正し、新たに書き下ろし20本を加えた全34編。

  

 理屈より気分を優先する女子メンタリティは、社会的弱者に宿るからこそ輝くもの。

  社会経験とコズルイ知恵と小金を備えた女たちが「女子! 私たちはずっと女子」と騒ぎ出したら、暴動みたいなものです。部外者が違和感(ずうずうしさ)を感じ、「あんたら、女子っていう年じゃないでしょう! 」と文句のひとつも言いたくなるのも、無理はありません。

未婚のプロ、ジェーン・スーの真骨頂!

【目次】
貴様いつまで女子でいるつもりだ問題
女子会には二種類あってだな
ていねいな暮らしオブセッション
私はオバさんになったが森高はどうだ
三十路の心得十箇条
エエ女発見や! 
カワイイはだれのもの?
メガバイト正教徒とキロバイト異教徒の絵文字十年戦争
隙がないこと岩の如し
ファミレスと粉チーズと私
ブスとババアの有用性
ババアの前に、おばさんをハッキリさせようではないか。
ピンクと和解せよ。
三十代の自由と結婚
食わず嫌いをやめる
歯がために私は働く
限界集落から始めよう ……など

「おひとり」を不安0で生き抜く女子貯金

ohitori

著者 横山 光昭さん
出版 祥伝社

 貯金は女性を裏切らない! !

 昨今、日本は男女ともにシングル化が進み、もはや結婚せずに1人で生きていくのがごく当たり前と考えられる世の中になっています。
 その中でも仕事やプライベートに充実を感じる女性は年々増えてきており、ライフイベントに「結婚」を必要とせず、自らの意志で1人暮らしを選択している人も多くなってきました。
 前向きに1人の人生を歩んでいく姿は、新しい女性としての生き方を提案してくれます。

 

 その一方、シングルで生きていくには、様々な不安を抱えているというのも事実で、特に将来への経済的不安は多くの人が潜在的に感じている問題です。

 住まい、病気、介護などこれから起こりうる心配の種を少しでも払拭するよう、お金にまつわる知識やノウハウは少なからず身につけていかなければいけないことでしょう。

 本書は安心して幸せなシングルライフを送れるための「お金」の話を分かりやすく解説した一冊となっております。
「マンションは買ったほうがいいのか」
「貯金はいくらあったらよいのか」
「保険は入ったほうがよいのか」
など基本的な知識から、貯金体質になるためのコツなど、将来につなげるきちんとした経済観念が身につく内容が満載です。

【目次】
第一章「わたしって一生おひとり?」と思ったら
第二章 おひとり女子の「マイホーム」問題
第三章 いつかはくる「老後」のおひとり生活
第四章 今、貯められないでいる理由を考えてみよう
第五章 今すぐできる貯金習慣をマスターしよう
第六章 シングル女子を助けてくれる金融商品の基礎知識

平成28年2月13日(土曜日)には「第2回 独身(シングル)のための座談会的カフェ」を開催します。
平成27年11月に実施し、好評をいただいた座談会カフェの第2弾です。
30代から40代の独身(結婚未経験)同志で、普段思っていることや結婚観、人生観について話をしてみませんか。
男性の参加も歓迎します。

詳しくはフレンテみえホームページにて近日公開します。

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フレンテみえ情報コーナー

図書の貸出【 お一人につき、3冊・2週間 】

初めて利用される方は、登録手続きのため保険証・免許証などの身分証明書をお持ちください。

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閉館時間:センター休館日と同じ
休館日:毎週月曜日 (月曜が祝日の場合、その翌日以降の最初の平日)、年末年始(12月29日から1月3日まで)

フレンテみえ情報コーナー★11月のおすすめ図書

日ごとに寒さが増していく今日この頃。
寒い日は暖かい部屋で読書をするのも、良いのではないでしょうか。
フレンテみえの情報コーナーの本もぜひご覧ください。

さて、今月も三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」からおすすめ図書を掲載します。

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産業カウンセラーが教える「つぶれない働き方」の教科書

産業カウンセラーが教える「つぶれない働き方」の教科書
筆者 吉岡 俊介さん
出版 彩図社

シニア産業カウンセラーである筆者のカウンセリングルームは、オフィス街に立地しているので、ストレスを抱えたビジネスパーソンが多く訪れます。そんな彼らが決まってする質問がこれです。
「“つぶれない働き方”をするためにはどうしたら良いのでしょうか?」
この本には、仕事でつぶれてしまった経験を持つ筆者の体験を踏まえ、さまざまな具体例を挙げながら、「つぶれない働き方」のポイントやヒントが盛り込まれています。
みなさまの快適で豊かな生活の実現のためにこの本をお役立てください。 

また、12月20日(日曜日)には、この本の筆者である吉岡俊介さんを講師に迎え、「定年を迎えた男性へ 家庭円満コミュニケーション講座」を開催します。
定年退職後、家族とのコミュニケーションに困っている方、この機会に仕事とは違う新しい人間関係について一緒に考えてみませんか?
これから定年を迎える方も、是非ご参加ください!
詳しくは以下のリンクからご覧ください。

「家庭円満コミュニケーション講座」イベントページへのリンク

好かれる女性リーダーになるための五十条

好かれる女性リーダーになるための五十条

著者 有川 真由美さん
出版 集英社

上司になったときに、とるべき言動、心構えとは?
周囲にお手本になる存在が少なく、とまどう女性たちのために、ベストセラー『感情の整理ができる女(ひと)は、うまくいく』の著者が贈る、実践的アドバイス。
コミュニケーション術、セルフコントロール術、マネジメント術の3つに分かれて解説しているこの本から、「好かれる」リーダー像について考えてみましょう。

12月5日(土曜日)、6日(日曜日)には「女性のためのエグゼクティブ・リーダートレーニング」を開催します。
企業などで管理職として働き、さらに上を目指す女性を対象に、部下のマネジメント術を学びます。
自分のなりたいリーダー像について、一緒に考えましょう。
詳しくは以下のリンクからご覧ください。

「女性のためのエグゼクティブ・リーダートレーニング」イベントページへのリンク


フレンテみえ情報コーナー

図書の貸出【 お一人につき、3冊・2週間 】

初めて利用される方は、登録手続きのため保険証・免許証などの身分証明書をお持ちください。

開館時間:9時から19時まで
閉館時間:センター休館日と同じ
休館日:毎週月曜日 (月曜が祝日の場合、その翌日以降の最初の平日)、年末年始(12月29日から1月3日まで)

三重県初のパープル・ライトアップを実施します!

パープル・リボンのアイコン

 毎年11月12日から25日までは「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。
 今年度も全国各地で、女性に対する暴力根絶のシンボルであるパープルリボンに
ちなんで「パープル・ライトアップ」が実施されますが、三重県総合文化センターでは、2015年11月20日から11月23日までの4日間(各日17時00分から21時00分)、
三重県内で初めてとなるライトアップを実施します!
 このライトアップには、暴力根絶の呼びかけと、被害者に対して「あなたは一人ではない! 相談をしてください」というメッセージが込められています。
 また、当日は啓発のミニイベントにご参加いただいた各日先着100名様にプレゼントも用意しています!
 ぜひ、連休の夜は総合文化センター祝祭広場へお立ち寄りください!
 イベントの詳細は以下のリンクからご覧いただけます。

パープル・ライトアップイベントページへのリンク

 「暴力」というと、多くの方が思い浮かべるのは、「殴る」「蹴る」といった身体的暴力ではないでしょうか。しかし、「暴力」とはそれだけではありません。
 今回は様々な暴力についてご紹介します。

  • 精神的暴力(バカにする、無視する、どなる、大切なものをこわす、など)
  • 身体的暴力(殴る、蹴る、髪を引っ張る、首をしめる、物を投げつける、など)
  • 社会的暴力(メールや電話・SNSをチェックする、友人関係を制限する、外出を制限する、など)
  • 経済的暴力(お金を渡さない、生活費を制限する、仕事をさせない、など)
  • 性的暴力(むりやり性行為をする、避妊に協力しない、など)

 あなたが「こわい」「苦しい」と感じることは、もしかするとDV(配偶者等からの暴力被害)かもしれません。内閣府の調査によると約4人に1人の女性がDVにあっており、被害を受けた女性のうち、約9人に1人がその暴力によって「命の危険を感じたことがある」と答えています。
 不安や悩みを抱えている方、ぜひフレンテみえ相談室へご相談ください。
相談室についての詳細は以下のリンクからご覧いただけます。

フレンテみえ相談室ページへのリンク

 このライトアップを機に、いろいろな種類の暴力がある事を知ってもらい、暴力の被害者が一人でも少なくなる事を願っています。

フレンテみえ情報コーナー★10月のおすすめ図書

だんだんと肌寒い日が増えてきましたね。朝晩の寒暖差が大きい今の時期は、
体調を崩しがちです。
皆さんも体調管理にはお気を付け下さい。

さて、今月も三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」からおすすめ図書を掲載します。

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いつまでも会社があると思うなよ!

いつまでも会社があると思うなよ!表紙画像

著者 川島 高之さん
出版 PHP研究所

かつて、男性にとって会社は確かに「安全地帯」であった。しかし今は……。
長時間労働の対価であった「終身雇用と年功序列」が崩れ、合併や倒産も珍しくなくなった今、会社だけを頼りにしていたら、男の人生どんづまりになるかも知れない。
そんな時代だからこそ、仕事(ワーク)と共に、私生活(ライフ)と社会活動(ソーシャル)という「3本柱の生活」があなたの人生を強く、豊かなものにしてくれるのである。
筆者が「元祖イクボス」として3本柱の生活を実践していく中で得られた効率的な時間術や部下育成法も紹介する。

11月15日(日曜日)には「フレンテみえ」にて本書の著者、川島高之さんの講演があります。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。

企業も人も幸せになる、これからのWork&Life Style詳細ページへのリンク

部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書

部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書表紙画像

著者 出口 治明さん
出版 角川書店

なぜ「部下の相談」に乗ってはいけない?
――60歳でライフネット生命保険を起業・成功させた著者が、部下マネジメント論を展開!“任せたいのに、任せられない”と嘆く人への特効薬。あなたの仕事をラクにする本。


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図書の貸出【 お一人につき、3冊・2週間 】

初めて利用される方は、登録手続きのため保険証・免許証などの身分証明書をお持ちください。

開館時間:9時から19時まで
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フレンテみえ情報コーナー★9月のおすすめ図書

9月も半ばに入り残暑も和らいできましたね。9月は季節柄、雨が増えますので屋内で読書はいかがですか?

さて、今月も三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」からおすすめ図書を掲載します。

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Because I am a Girl わたしは女の子だから

Because I am a Girl

著者 ティム・ブッチャー
   グオ・シャオルー
   ジョアン・ハリス
   キャシー・レット
   デボラ・モガー
   マリー・フィリップス
   アーヴィン・ウェルシュ

訳者 角田光代

国際NGOプランが推進するBecause I am a Girlキャンペーンの主旨に賛同した作家が、それぞれ異なる国のプランの活動地を取材し、その体験をもとに執筆して生まれた書き下ろし短編集です。執筆陣には『トレイン・スポッティング』のアーヴィン・ウェルシュや『ショコラ』のジョアン・ハリスなど世界一流の作家が参加しています。
角田光代さん自身も、プラン・ジャパンより依頼をうけて2009年と2011年に西アフリカ・マリの女性性器切除の撲滅活動や、インドの人身売買シェルターの様子を取材。そのルポは『CREA』や『日経ウーマン』など各誌に掲載されました。その経緯から、角田さんは本書のコンセプトに共感して翻訳を決意し、このたび出版に至ることになりました。

Because I am a Girlキャンペーンについて

Because I am a Girlは、国際NGOプラン(本部:イギリス)が展開するグローバルキャンペーン。世界では、女の子であることに加え、年齢が低いことも家庭や社会で軽視される要因となります。将来の稼ぎ手として期待できない女の子は、家計への負担などから、学校へ行くことも許されず、早くに結婚させられたり、働かされたりと差別を受け、自分の人生が自由に選択できることすら知りません。NGOプランは彼女たちが「生きていく力」を身に付け、途上国の貧困が削減されることを目指します。

毎年10月11日は国際ガールズデーです

国際ガールズデーは、プランジャパンがBecause I am a Girlキャンペーンの一環として、国連に働きかけた結果制定されました。
国際ガールズ・デーの制定は、ジェンダー(文化的・社会的に形成される男女の差異)の平等をもたらし、社会的に軽視、差別され、時に危険な目にあってきた女の子たちが、潜在能力を発揮できる社会を作っていくための第一歩です。女の子一人ひとりが持つ可能性や能力を社会で存分に生かしていくために、国際ガールズ・デーは大きな役割を担っています。


HAPPY BODY事典

HAPPY BODY事典表紙画像

監修 齋藤 裕

自分の体について知ることはとても大切なこと。
自分の体としっかり向き合いうことで、いつまでも健康的で美しく一生を通して女性の生き方を楽しむことができるはずです。
この本は、初潮の始まった思春期の女性、20代、30代の成熟期から更年期にいたるまで、すべての女性が対象です。それぞれのライフサイクルを通して抱える体の変化や女性特有の病気、最近増えているストレスから起こる病気にいたらない体の不調についても書かれていいます。家庭の中でいつでも手に取って、気軽に自分の体のことを調べてください。

三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」では、10月17日(土曜日)に
情報コーナーミニセミナー「女性のからだのプチ不調 自分で整えるためのセルフケアレッスン」を開催。
働いている20から30歳代の女性を対象に日常生活でできるセルフケア方法を学びます。
詳しくは以下のリンクからご覧ください。

女性のからだのプチ不調イベントページへのリンク


フレンテみえ情報コーナー

図書の貸出【 お一人につき、3冊・2週間 】

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フレンテみえ情報コーナー★8月のおすすめ図書

8月に入り、暑い日ばかりが続いていますが、皆さまお身体の調子を崩されてはいませんでしょうか。
暑いのを我慢せず、屋内ではクーラーを上手く使って体調管理をしてください。

さて、今月も三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」からおすすめ図書を掲載します。

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女子と就活 表紙画像

女子と就活
20代からの「就・妊・婚」講座
著者:白河桃子、常見陽平
出版:中公新書ラクレ

「憧れ就職」や「専業主婦ニート願望」といった、就活中の女性が考えがちな
キャリアプランに警鐘を鳴らす!
「知らなかった・・・」では済まない就活の現実。
結婚、出産をするのかどうか、するとしたら、どのタイミングで?
そういった将来を見据えた就活をして、
後悔しないキャリアプランを描きましょう!

女子学生の就活についての常識のウソ・
ホントなど、女性特有のツボを突く
キャリアの教科書です。

この本を読み終えた方は、自分の目の前に広がる現実に気がつくことでしょう。自分が本当に幸せになるための働き方を見つけてみませんか?

三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」では女子大学生向けの講座「女子大学生のための働く女性に役立つコミュニケ―ション術 自分も相手も大切に。対等なコミュニケーション力を身につけよう!」を9月19日(土曜日)に実施します。
女子学生が社会に出る前に知っておくべきスキルが盛り沢山です!ぜひお申込ください。
詳しくは以下のリンクからご覧ください。

「女子大学生のための働く女性に役立つコミュニケ―ション術」詳細ページへのリンク


就職がこわい

就職がこわい
著者:香山 リカ
出版:講談社

なぜ若者は就職しようとしないのか?
職に希望を持たない若者。就職する意志もない若者。働くことをあきらめている若者の「就職不安」の本当の原因とは?
仕事に揺れる若者の「生き方と心」の悩みを分析する!


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フレンテみえ情報コーナー★7月のおすすめ図書

先月に続き、雨の日が続いております。天気の悪い日が続くと夏の日差しが待ち遠しくなってきますね。
日差しがなくても、気温は高いので熱中症にならないように水分補給はしっかりとしてください。

さて、今月も三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」からおすすめ図書を掲載します。

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おとうさんがおとうさんになった日

おとうさんがおとうさんになった日

著者:長野ヒデ子
出版:童心社

3人目の赤ちゃんの出産を自宅で家族みんなでむかえることにしたお父さんは、休暇をとって、家族みんなでその時を待っていました。お腹のあかちゃんにみんなで語りかけたりしているうち、子どもたちから「お父さんはいつお父さんになったの?」と聞かれます。お父さんは、お父さんになったうれしい気持ちを答えます。うれしくて景色まで祝ってくれているように感じたこと。はじめて看護婦さんに「お父さん」とよばれ、赤ちゃんをだっこするときふるえたこと。ちいさな手でつかまれ、不思議な力がわいてきたこと…。そんな中、お母さんが産気づいて…。


461個の弁当は、親父と息子の男の約束。
461個の弁当は、親父と息子の男の約束。

著者:渡辺俊美
出版:マガジンハウス

父子の愛情に涙する、お弁当エッセイの名作誕生。 「高校3年間、毎日お弁当をつくる!」一人息子とした約束だから、破るわけにはいきません!
そうして始まった怒涛のお弁当ライフ。つくりに作った数はなんと合計461食!
二日酔いの朝も、早出の朝も、休むことなく作り続けた著者。そして、きれいに空っぽになった弁当箱を持ち帰る息子。渡辺父子がお互いの想いを伝えあってきたのはこの“お弁当”だったのです。
地方ライブに出れば、その土地のお惣菜ネタを探し、居酒屋では味を盗み、息子のダイエットに知恵を絞る……。決して贅沢をするわけでなく、旬の食材を使った手作りの弁当には息子に伝えたい想いや教えが詰まっています。
凝り性の著者によって、見る見るうちに上達していくおかずや盛り付けのクオリティには目を見張るものがあり、そのセンスをマネしたくなります。さらに肩の力の抜けた料理作りのスタンスを知れば、お弁当デビューもしたくなるはず。秘伝の調味料や弁当作りのコツも満載です。


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フレンテみえ情報コーナー★6月のおすすめ図書

梅雨に入り、雨の日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしですか?
雨の日は室内でゆっくり読書をするのも良いのではないでしょうか。

さて、今月も三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」からおすすめ図書を掲載します。

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働くママ&パパの子育て110の知恵

働くママ&パパの子育て110の知恵
子どもも仕事も愛したいあなたへ

編集:「保育園を考える親の会」
出版:医学通信社

「保育園を考える親の会」(会員約600名)で培った数多くの「体験の知恵」を総結集! 体験者ならではの役立つ情報・ノウハウが満載!
保育園の選び方・申請のコツ、保育園送迎と家事やりくりの秘訣、子どもの病気や急な残業時の対処法、職場での仕事のこなし方、短い時間での親子コミュニケーション法、ママ&パパの分担法、ひとり親の生活術、小学校での学童保育・放課後事業の利用法──等々を網羅しています。

三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」では、働くママとパパそれぞれに向けた講座を開催します。詳しくは以下のリンクからご覧ください。

育休中のママの描くこれからの働き方(7月2日・9日開催)詳細ページへのリンク

仕事も家庭も!パパに贈る新しい働き方(7月25日開催)詳細ページへのリンク


子どものころに性虐待を受けた女性のためのガイド

子どものころに性虐待を受けた女性のためのガイド

編集:グループ・ウィズネス
出版:明石書店

性虐待の実態と影響を理解することから始め、逆境の中でもしなやかに生きていくための「癒しの道のり」を示しています。
「大変な時」は終わりを告げ、自分が「今、ある」ことの大切さに気づかせてくれる。
「私らしく生きるため」の回復への方法も提案します。

WEB限定コラム男女共同参画ゼミでは高見陽子さんによるコラム「知られざる性暴力 性暴力救援センター・大阪SACHICOの取組からみえるもの」を掲載しています。
そちらも合わせてお読みください!詳しくは下記のリンクからご覧ください。

WEB限定コラム男女共同参画ゼミのページへのリンク

また、情報誌「Frente」Vol.61でも「見えづらい性暴力の実態」を掲載しています。そちらも合わせてご覧ください。

情報誌「Frente」のページへのリンク


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フレンテみえ情報コーナー★5月のおすすめ図書

日差しが強い日も増え、季節の移り変わりを感じますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
梅雨に入る前に読書の習慣をつけてみてはどうですか?

さて、今月も三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」からおすすめ図書を掲載します!

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子育てがプラスを生む「逆転」仕事術

子育てがプラスを生む「逆転」仕事術
産休・復帰・両立、すべてが不安なあなたへ
著者:小室淑恵
出版:朝日新聞出版
承認番号:A15-0433

「日本人の働き方を変える!」という課題に挑み続ける著者が、ワーキングマザーと予備軍のために書き下ろした一冊。
「産休・育休はブランクではない」「妻の実家の近くに住むな」「時短勤務は使うな」など、従来の常識を覆す仕事術を、自身の体験談とともに伝授します。

三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」では現在産休・育休中の女性または産休・育休取得予定の妊婦を対象に、復帰後の働き方について考えるセミナーを実施します。
詳しくは、以下のリンクをご覧ください。

育休中に描くママのこれからの働き方の詳細ページへのリンク


働きママン1年生

働きママン1年生
お迎え18時を死守せよ!
著者:おぐらなおみ
出版:メディアファクトリー

子育てしながら働くママ=働きママン! 毎日がめまぐるしく過ぎてゆく働きママンの姿を共感たっぷりに描く、笑って役立つコミックエッセイ。
細切れ時間の有効活用、くじけそうになったときの先輩ママンの励まし、シングルママンのハードな就活・・・。
この春、保育園デビューが控えているママン必携の書!

働きママン検討中の方は、働きママンの世界がシュミレーションできる!あと一歩を踏み出せない方の勇気になります。
すでに働きママンの方は、同士の姿を読むことで共感し、笑って元気がでます。
昔働きママンだった方は、あのころを懐かしみ、思い出に浸れます。


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