【プレスリリース】青年団プロデュース「馬留徳三郎の一日」

お知らせ

認知症、老老介護、弱者を狙った特殊詐欺など様々な苦悩が付きまとう超高齢社会。そんな中でも演劇のチカラで老いの暮らしをユーモラスに描いたのが、劇作家・髙山さなえの『馬留徳三郎の一日』です。第7回「近松賞」を受賞し、2020年には演劇界のパイオニア・平田オリザの演出により東京・長野・兵庫にてツアーを実施、各地で反響を呼びました。高齢者の悲喜こもごもを温かなまなざしで見つめた同作。きっと老いと共に歩むヒントが見つかるはずです。