下鴨車窓ワークショップ2本立て講師:田辺 剛
戯曲と演技を身近に感じる1日
2020年4月に三重県文化会館小ホールで上演される「散乱マリン」に先立ち、下鴨車窓の田辺剛さんがワークショップを開催。
戯曲と演技の楽しさを1日で体験できるプログラムです。
基本情報
開催期間
2020年2月24日(月曜祝日)
申込
イベントは終了しました
主催者
文化会館
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プログラム
【戯曲ワークショップ】台詞を考えてみる
場所や登場人物などの舞台設定を決めて、参加者に台詞をその場で考えてもらいます。バトンリレーのようにゲーム感覚で台詞を紡ぎながら「台詞とはなにか」「ことばとはなにか」を皆で考えるワークショップです。
【演技ワークショップ】場面をつくってみる
場面をつくってみる 徐々に演出の指示を増やしながら、戯曲の字面から実際の舞台を立ち上げます。演技をするうえで「戯曲(台本)はきっかけに過ぎず、演技に必要なほとんどのことは書かれていない」ことを実感しながら、俳優の視線を体験してもらうワークショップです。
講師プロフィール
田辺 剛
劇作家、演出家。1975年生まれ。福岡県福岡市出身。京都大学在学中に演劇を始め、現在は創作ユニット「下鴨車窓」を中心に活動を行う。京都で創作した作品を九州や中国四国から関東までさまざまな地域で上演し、三重県ではこれまで3作品を津あけぼの座、三重県文化会館にて発表。2005年に『その赤い点は血だ』で第11回劇作家協会新人戯曲賞を受賞。2006年秋より文化庁新進芸術家海外留学制度で韓国・ソウル市に一年間滞在し、劇作家として研修する。2007年に『旅行者』で第14回OMS戯曲賞佳作を受賞。
開催日時 |
2020年2月24日(月曜振替休日) 【戯曲ワークショップ】13時30分~15時30分 【演技ワークショップ】16時00分~18時00分 |
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対象 | どなたでもご参加いただけます。演劇経験は問いません。 |
参加費 | 戯曲・演技ワークショップ 各1,000円 両方参加 1,500円 ※当日受付でお支払いください。 |
定員 | 各20名(先着順) |
申込 |
以下のいずれかの方法で必要事項を記載してお申込ください。
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クレジット | 主催 三重県文化会館、下鴨車窓 |
募集に関するお問い合わせ先
- 担当部門
- 三重県文化会館トップページ
- 電話番号
- 059-233-1122(チケットカウンター)
- 所在地
- 〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
三重県総合文化センター 三重県文化会館