Mゲキ→ネクスト2016夕暮れ社 弱男ユニット「僕たちは、世界を変えることはできない」作・演出:村上慎太郎

夕暮れ社 弱男ユニット

いよいよ日本にも弾道ミサイルが飛んでくるか?と世間で騒がれていた2006年。空からはなにも降ってこなかった。その当時、大学の卒業制作にて執筆し”特別奨励賞”を受賞するも〈未上演〉となっていた本作。Mゲキ→ネクストに選出され、三重での滞在制作公演を皮切りに京都・横浜を巡る3都市ツアーを開催。いよいよ〈世界初演〉。

MEG WEB限定インタビュー(村上慎太郎)

夕暮れ社 弱男ユニット 三重での滞在制作日誌

基本情報

開催期間

2016年12月17日(土曜日)~18日(日曜日)

チケット

イベントは終了しました

開催場所

三重県文化会館 小ホール

会場へのアクセス

主催者

文化会館

サービス情報

みる・きく

出演

南志穂/向井咲絵(以上、夕暮れ社 弱男ユニット) 澤村喜一郎(ニットキャップシアター)/福井菜月(ウミ下着)/阪本麻紀(烏丸ストロークロック)※1 市毛達也/木下健(短冊ストライプ)/重実紗果(花柄パンツ)/西村貴治/須藤愛未※2 /相馬陽一郎※2
※1三重・京都公演のみ ※2三重公演のみ

あらすじ

安永モヨコは〈戦地〉で戦争絵画を描きたいという憧れを強く持っていた。「別れたい」安っぽいラブホテルの一室で彼氏の後藤ヒロトにそう残し、この国をあとにした。一方、と り残された後藤はホテルで1人、「自分にできること」を必死に考えた挙句、家族や友人に別れを告げ、〈戦地〉へ赴くことにした。そして、その〈戦地〉で待ちうけていたのは、芸術家 が淘汰されている独立国家だった―。

プロフィール

夕暮れ社 弱男ユニット

2005年京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科在学中の村上慎太郎を中心に結成。 2008年、次代を担う新進舞台芸術アーティスト発掘事業「CONNECT vol.2」(主催/大 阪市)にて大賞を受賞。作風として、登場人物のリアリティを追求し、俳優から湧き出すア イディアを舞台に盛り込んでいくのが特徴。劇団メンバーは舞台出演の他にもテレビ・ ラジオの出演や脚本の執筆なども意欲的に行っている。京都を拠点に活動している。

モノ
「モノ」(2016年/AI・HALL)
撮影:藤原加奈


夕暮れ社Web外部リンク

Mゲキ→ネクストとは

2週間×24時間つかって新作をつくる劇団・団体を公募する、三重県文化会館の新企画。

  1. 三重県文化会館 小ホールに 2週間滞在し 新作を創作・上演する。
  2. 滞在期間中に 積極的な 県民との交流プログラムを 実施する。

詳細情報

日程 12月17日(土曜日) 18時開演★アフタートークあり ゲスト:田辺剛氏(下鴨車窓主宰)
12月18日(日曜日) 15時開演
※受付開始は開演60分前、開場は開演30分前

上演時間 約80分予定

料金

整理番号付き自由席

  • 一般 1,500円
  • 学生(25歳以下) 1,000円

    ※当日券各500円増
    ※前売・当日とも交流プログラム参加者は300円引 

チケット 10月22日(土曜日) 10時発売
クレジット
助成
文化庁
後援
レディオキューブFM三重
主催
三重県文化会館
備考
  • やむをえない事情により、出演者等公演内容が変更になる場合があります。ご了承ください。
  • 未就学児の入場はご遠慮ください。
  • 開演後は入場を制限させていただく場合があります。ご来場は余裕をもってお早めにお願いします。
  • 駐車場が混雑いたします。当日はできるかぎり公共交通機関をご利用ください。

イベントに関するお問い合わせ先

担当部門
三重県文化会館トップページ
電話番号
059-233-1122(チケットカウンター)
所在地
〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
三重県総合文化センター 三重県文化会館