劇団ジャブジャブサーキット「しずかなごはん」作・演出:はせひろいち

劇団ジャブジャブサーキット

初演時の2004年、3都市を巡る定期公演として上演されるも、各地で好評を博し、翌年にはシアターグリーン柿落としを含め2都市で再演した劇団の代表作。 摂食障害という深刻なモチーフを扱いつつ、知的でミステリアスな物語を紡ぐ。昨年は劇団創立30周年記念として、仙台、大阪で再演。 若い世代からも普遍的な支持を得ています。

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基本情報

開催期間

2016年5月7日(土曜日)~8日(日曜日)

チケット

イベントは終了しました

開催場所

三重県文化会館 小ホール

会場へのアクセス

主催者

文化会館

サービス情報

みる・きく

とある地方都市に拠点を構え、各種の依存症などの神経症、精神治療に携わる「山根クリニック」。その分室長として「摂食障害」を専門に治療、カウンセリングする医師の桜井鉱一は、部下のケースワーカー・角田早苗とともに、多忙な日々を過ごしていた。過食や拒食などの摂食障害のなかでも、特に象徴的な「食べ吐き」を繰り返す患者達の多くは女性で、最初は人目を気にする「痩身願望」から始まった習慣に、身もココロもぼろぼろになっている。「食べる」という基本的な営みゆえに、治療においては、そのような精神あるいは家庭環境の調整、心理的葛藤の解消などをはかるのだが、現実には様々な複数の要因が絡むものもあって一筋縄にはゆかないことも多いのだ。ある時、このクリニックに自殺した女優の亡霊が出るといううわさが持ち上がり、彼女をめぐるネット怪談や、死後のホームページ管理を生業にするIT関係業者も絡む中、物語はミステリアスに進む…。

    出演

    コヤマアキヒロ
    荘加真美
    空沢しんか(フリー)
    はしぐちしん(コンブリ団)
    咲田とばこ
    栗木美穂
    まどかリンダ
    伊藤翔大
    谷川美穂(フリー)
    中杉真弓◎
    なかさこあきこ◎

    岡浩之
    髙橋ケンヂ
    中野俊

    ◎はダブルキャスト

    プロフィール

    劇団ジャブジャブサーキット

    1985年、岐阜大学OBを中心に旗揚げ。1991年から東京、1997年から大阪でそれぞれ定期公演を始め、以来三大都市巡業スタイルに。観客との想像力共有を信じ、細かい会話研究を武器に、演劇に残されたリアリティーと知的エンターテイメントを追求している。1993年池袋演劇祭優秀賞、1995年と1997年にシアターグリーン賞。2001年と2006年に名古屋市民芸術祭賞。なお、代表のはせひろいちは、過去3回、岸田國士戯曲賞の最終候補にノミネートされている。

    劇団ジャブジャブサーキット外部リンク

      詳細情報

      日程 5月7日(土曜日) 18時00分開演
      5月8日(日曜日) 14時00分開演
      受付開始は開演の60分前、開場は開演の30分前
      上演時間 未定
      料金

      自由席

      • 一般 2,500円(当日2,800円)
      • 25歳以下 1,500円

      劇V.I.P.2016春・夏pass対象

      チケット 3月5日(土曜日) 10時発売
      開場時の入場は、前売券→当日精算券→当日券の順に優先してご案内いたします。
      クレジット
      共催
      レディオキューブFM三重
      主催
      劇団ジャブジャブサーキット
      三重県文化会館
      備考
      • やむをえない事情により、出演者等公演内容が変更になる場合があります。ご了承ください。
      • 未就学児の入場はご遠慮ください。
      • 25歳以下券でご入場の際は、年齢の確認できる証明証の提示をお願いいたします。
      • 開演後は入場を制限させていただく場合があります。ご来場は余裕をもってお早めにお願いします。
      • 駐車場が混雑いたします。当日はできるかぎり公共交通機関をご利用ください。

      イベントに関するお問い合わせ先

      担当部門
      三重県文化会館トップページ
      電話番号
      059-233-1122(チケットカウンター)
      所在地
      〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
      三重県総合文化センター 三重県文化会館