プロフィール
東京デスロック

多田淳之介を中心に 2001年より活動開始。大都市集中型ではない活動を目指し2009年より東京公演休止を宣言。2011年より「地域密着、拠点日本」を宣言し、全国の地域で活動する劇場や劇団とのコラボレーション、ヨーロッパ、アジアでの公演など国内外問わず活動する。韓国の第12言語演劇スタジオとは 2009年以来共作を続け、2014年に『가모메 カルメギ』が韓国で最も権威のある東亜演劇賞を受賞。近年では舞台と客席の境目のない体験型の作品も多く、様々な演劇的手法で観客との“現在”の共有を目指している。
作・演出

多田淳之介
1976年生まれ。神奈川県出身。演出家。東京デスロック主宰。古典から現代戯曲、ダンス、パフォーマンス作品まで幅広く手がけ、現代社会に於ける当事者性をアクチュアルに問い続ける。公共ホールや自治体、フェスティバルなどのアートディレクターを歴任し、全国の学校や文化施設での創作やワークショップ、韓国、東南アジアとの国際共同製作など幅広く活動する。2014年韓国の第50回東亜演劇賞演出賞を外国人として初受賞。東京芸術祭共同ディレクター/ファームディレクター。四国学院大学、女子美術大学非常勤講師。
劇団バージョン出演者
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夏目慎也(東京デスロック)1975年生まれ。愛知県出身。2001年東京デスロック旗揚げより参加。 主な外部出演作品は、三条会『近代能楽集』『ひかりごけ 三編』、木ノ下歌舞伎『黒塚』、『東海道四谷怪談―通し上演―』、劇団しようよ『セミヘブン』など。自転車と釣りとガチャガチャが好き。
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佐山和泉(東京デスロック)東京都出身。俳優。2006年より東京デスロックに参加し、以降多くの作品に出演。東京デスロックと並行し、平田オリザが主宰する青年団に2022年3月まで所属。近年の出演作品に、青年団国際演劇交流プロジェクト「その森の奥」、木ノ下歌舞伎「義経千本桜―渡海屋・大物浦―」など。
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(c)comuramai 原田つむぎ(東京デスロック)
福島県出身。2015年よりメンバーとして参加。日本大学藝術学部演劇学科演技コース卒業。2019年より並行して額田大志が主宰する演劇カンパニー、ヌトミックにも所属。最近の外部出演作品に、ヌトミック『ぼんやりブルース』、ヌトミック+細井美裕『波のような人』マルチチャンネルスピーカーと俳優のための演劇作品など。
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(c)KanamuKusakae 松﨑義邦(東京デスロック)
島根県出身。2015年よりメンバーとして参加。主な外部出演作品は、かまどキッチン『海2』、趣向『THE GAME OF POLYAMORY LIFE』など。
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(c)Matsumoto Kazuyuki 岡田智代
1956年生まれ。ダンサー。大学卒業後ダンスから離れ、三児の子育て中に活動再開。ソロ活動の他、国内外振付家の作品に出演。近年は演劇にも活動の幅を拡げる。生きるように踊る。主な出演作品は『The Show Must Go On』 (構成・演出:Jérôme Bel) 、『RE/PLAY DANCE Edit.』 (構成・演出:多田淳之介) 、『わたしが悲しくないのは、あなたが遠いから』 (作・演出:柴幸男)
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(c)さとうみずき 波佐谷聡
石川県出身。大学卒業後の2009年より本格的に俳優として活動を開始。主に藤田貴大率いるマームとジプシーの作品に出演している。東京デスロックには、『東京ノート』、『外地の三人姉妹』に続き三度目の出演となる。主な出演作品は、マームとジプシー『てんとてんを、むすぶせん。からなる、立体。そのなかに、つまっている、いくつもの。ことなった、世界。および、ひかりについて。』
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田中美希恵
山口県出身。大学在学中から表現活動を始め、舞台を中心に活動中。特徴的な声と見た目で、観る者に強烈な印象を与える。東京デスロックには『東京ノート』、『CEREMONY』に続き三度目の出演となる。近年の出演作は、Baobab Re:born project vol.2『アンバランス』、ロロいつ高シリーズvol.8『心置きなく屋上で』、田上パル『Q学』など。
北九州バージョン出演者
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隠塚詩織
1992年生まれ。福岡県朝倉市出身。 2016年から5年間万能グローブ ガラパゴスダイナモスに所属。福岡を拠点にフリーで活動し始めて2年目。ちょっと変わってる声と、よく動く身体で独自のスタイルを持つ俳優。
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加茂慶太郎
1996年生まれ。神奈川県川崎市出身、福岡市在住。演出家、俳優。そのほか演劇祭等の運営・企画プロデュースを担うことがある。近年の出演作品に指輪ホテル『Again! Again!』など。 「とてもワクワクしています!演劇LOVE!」
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五島真澄(PUYEY)
俳優、パフォーマー。2016年に演出家・俳優の高野桂子と演劇的パフォーマンスユニットPUYEY(ぷいえい)を結成し俳優のほか美術と音楽も担当。主な外部出演に北九州芸術劇場『せなに泣く』、宮崎県立芸術劇場『幻視〜神の住む町』など。東京芸術祭ファーム2021YFF修了生。
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田中凜
福岡県大野城市出身。北九州芸術劇場 大学演劇ラボ事業への参加を経て今回が初のオーディション参加。「演劇に出会ってまだ半年、実際に大勢の人の前で演じるのは今回が初めてになります。他の方々とは比べ物にならないぐらい演劇初心者ですが、やる気は負けません!全力で取り組みますので応援よろしくお願い致します。」
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平嶋恵璃香(ブルーエゴナク)
福岡県北九州市出身。2015年より北九州を拠点に活動する劇団、ブルーエゴナクに所属。主な出演作品にブルーエゴナク『眺め』、田上パル『Q学』、北九州芸術劇場モノレール公演『アイ・ノチス・バイ・ストッピング・ブレシング』など。
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松永檀
佐賀出身在住。俳優、歌手。現在はフリーランスとして舞台、映像、演奏会等様々なジャンルで活動を行う。主な出演に、最強の一人芝居フェスティバル "INDEPENDENT:EDM19"『まゆみ、恋をしました。』、 ダンスと演劇の自由研究発表会 ダンス歌劇『もも 太郎』、PUYEY 4th season『UP』、『水の駅』など。
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やわらあさ(演劇関係いすと校舎)
岩手県盛岡市出身。現在、北九州市在住。演劇関係いすと校舎所属。2022年3月改名。最近の出演作品は、北九州芸術劇場『Re:北九州の記憶~番外編~』、団体なかむら『カワサキさま修学旅行inボストンバッグ』、自宅劇場特別文化祭『ドライブイン守祭』など。
※出演者変更のお知らせ
北九州Ver.に出演を予定しておりました青野大輔は諸般の事情により出演を見送ることとなりました。
新たに松永檀を迎え上演いたします。何卒ご了承ください。
三重バージョン出演者
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岡本理沙愛知県出身。現在は三重県に在住。2012年から7年間、劇団「星の女子さん」に所属し現在はフリーで活動。三重県文化会館での出演は、劇団ジャブジャブサーキット30周年記念『非常怪談2014』以来なので、楽しみです!今後の目標は、土地を選ばずに活動していくこと。
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川上珠来2011年より名古屋を拠点に舞台の活動を始め、オイスターズの7都市ツアー公演に参加し入団。2019年に退団するまで、全ての劇団公演に出演。現在フリーで活動中。地域を盛り上げたい。文化交流をしたい。空白に思いを馳せたい。結果、演劇に繋がりました。新しい出会いと刺激がとても嬉しいです。
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日下七海(安住の地)大阪府出身。2017年より京都を拠点に活動する劇団・アーティストグループ「安住の地」に所属、以降多くの作品に出演。主な出演作品は、維新派『アマハラ』、ヨーロッパ企画『ギョエー!旧校舎の77不思議』、安住の地『ボレロの遡行』、舞台『夜は短し歩けよ乙女』など。
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重実紗果東京都出身。京都造形芸術大学を卒業後、関西を中心にダンサーや俳優として活動。過去の出演作品に、off-nibroll『源氏物語 Dance in Asia2018』神里雄大/岡崎藝術座『ニオノウミにて』努力クラブ『救うか殺すかしてくれ』など。
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谷川蒼三重県出身。地元の高校で3年間演劇部に所属。2019年三重県総合文化センターの開館25周年記念事業として行われた公演、ロロ「いつ高」シリーズよりvol.1「いつだって窓際であたしたち」の三重県高校演劇部選抜メンバーとして出演。高校を卒業し、3年ぶりに再び演劇に携わることができ感謝とワクワクでいっぱいです。
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雛野あき(安住の地)1997年生まれ。大阪出身。劇団・アーティストグループ「安住の地」所属。軽やかな身体性が特徴。舞台・映像・ナレーションなど幅広く活動中。近年の出演作品は、安住の地『ボレロの遡行』『¡play!』/映画『光の輪郭と踊るダンス』/映画『ボンバイエ!』
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(c)Amano Masaya 藤島えり子(room16)
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森菜摘(演劇ユニット『あやとり』)1997年生まれ。愛知県出身。演劇ユニット『あやとり』主宰。女優・演出家・劇作家。桐朋学園芸術短期大学卒業。近年はシライケイタ、瀬戸山美咲の演出助手も務める。主な出演作品は、舞台版「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」「東京ディグ/ライズ2」など。
長久手バージョン出演者
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岩田千鶴(gateau au fromage)
愛知県出身。大学で演劇部に入部して演劇を始める。名古屋演劇教室の初心者のための演劇ワークショップに参加し、修了後、フリーで役者や音響として活動。2017年に個人演劇ユニット、gateau au fromageを立ち上げ、演出としても活動開始。カミハマ演劇研究所第一期研修員。
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太田竜次郎(劇団エンジン)
1982年生まれ。愛知県豊田市出身。高校時代に市民劇などに参加し、その後富良野塾(19期生)に入塾。卒塾後は地元に戻り役者・スタッフなどで活動。近年はとよた演劇祭(第1〜3回)の企画・運営や長久手文化の家アートスクール「戯曲セミナー」(15〜18年)で活動。小学校などで学芸会指導やワークショップを行う。
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小川敦子
岡山県出身。大学時代に声楽を学び卒業後に演劇を始める。2018年よりソロユニット「堂々としたブスはほぼ美人」を始動。一年に一本は作品をつくるという目標を立てるもサボりがち。近年の出演は平泳ぎ本店『俳優の魂/贋作 不思議の国のニポン演劇盛衰史』、倉田翠『今ここから、あなたのことが見える/見えない』など。
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髙木梨帆
愛知県出身。中学卒業後、演技の勉強を始める。今回がはじめての舞台。趣味は食べること、大好物はあんこと塩にぎり。前髪を切ることが得意。「プライドを捨て、最後まで自分らしく精一杯挑んでいきます。全力でがんばります。」
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田坂歩
愛知県出身。多摩美術大学在籍中。幼少より様々なダンス経験を積む。その後大学にて柴幸男(ままごと)ゼミに所属し演劇を修学。2020年より俳優業を開始。主な出演作にCHAiroiPLIN踊る戯曲「三文オペラ」(B・ブレヒト作/スズキ拓朗演出) 東京芸術劇場「カノン」(野田秀樹作/野上絹代演出)等がある。
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手代木花野
宮城県出身。コンタクトインプロヴァイザー。ダンスユニットCI部 副部長。長塚圭史、野田秀樹、ウォーリー木下、カンパニーデラシネラ、柴幸男、小池博史、維新派、伊藤キム等の作品参加。昨年は「千と千尋の神隠し」(ジョン・ケアード演出)に坊ねずみ役で出演。都立総合芸術高校 演劇専攻 特別専門講師。
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福田健人
2002年生まれ。大阪府出身。高校で演劇部に入部し、3年時には春季全国高校演劇大会に出場。2022年からはフリーで本格的な演劇活動を開始。主に役者として京都で活動をしている。演劇だけでなく、ダンスやアクロバットなどの身体表現も得意としている。