学校向け文化体験プログラム
和文化体験学習『平安時代 十二単＆束帯の歴史と着装体験』
鈴鹿市適応指導教室のみなさんに『十二単＆束帯の歴史と着装体験』のプログラムをお届けしました。
まずモデルの先生が一枚ずつ衣を重ねて十二単の着付けを見て、平安時代のことについて説明を聞きました。
その後、一人ずつすてきな衣装を着装。みんなにっこりとうれしそうにしていました。
匂い袋の匂いをかいだり、疑問に思ったことを質問したりして、楽しく学びを深めました。
☆プログラム内容
- 十二単・束帯についてのお話
- モデルの先生に着装、解説
- 十二単の着装体験
- 平安文化にまつわるクイズ
- おもかったけどかわいいいしょうがきれてうれしかったです。13キロ～15キロのおもさがあるっていっててびっくりしました。（小学4年生）
- 初めて十二単を見ましたが、とってもきれいで本当にそこにお姫様がいるような感じでした。着た感想は、すごく重くておどろきましたが、肩を持ち上げてもらったら一気に楽になっておどろきました。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。たくさんの話も聞けてとてもためになりました。とても楽しかったです。（中学2年生）
- 本物にふれることで、こんなにも目を輝かせ、感じて考えることがたくさんあるのだなぁと感心しました。子どもたちが興味をもつようにわかりやすく説明していただき、また着付けについてはプロの姿を見せていただき、その姿に出会えたこともこの体験活動の大きな成果となりました。（先生）
