まなびぃすとセミナー【みんなでうたいましょう なつかしいメロディーを】の事業報告
今年も「みんなでうたいましょう なつかしいメロディーを」の日がやってきました。
【チラシ掲載文】どこか懐かしく心を和ませてくれる、童謡や唱歌などをみんなで一緒に歌いませんか。
それぞれの歌詞のもつ心情や情景を想い起こしながら、ピアノ伴奏にあわせて、四季を感じるなじみ深い名曲の数々を歌います。経験、年齢を問わず、歌の好きな方のご参加お持ちしております。
-----------------------------------------------------------毎年、この日を楽しみにしていてくださる方がいます。
皆さんプログラムを手にまわりの方と談笑され、開講を楽しみにされている様子が伝わってきます。ピアノを演奏する講師の手元が見える席を探している方もいらっしゃいました。
お待ちかねの講師・阪野徹さん(三重県文化会館アドバイザー)の登場に大きな拍手が送られます。
講師は今年も歌詞の意味や歌唱のポイントをにこやかにわかりやすく解説くださいました。
例えば、『浜辺の歌』の1番の歌詞では「あした浜辺をさまよえば」、2番の歌詞では「ゆうべ浜辺をもとおれば」と、朝夕の対比が綴られ、『紅葉』の1番では「秋の夕日に照る山 紅葉」、2番では「渓の流れに散り浮く 紅葉」と山と紅葉、水と紅葉の姿の対比が描かれているそうです。
歌詞の意味を理解した上で、講師の力強いピアノ演奏に合わせてみんなで一緒に歌うと、より楽しく、そして上手になったような気がします。また、曲を聴くとその当時のことが思い出されるのでしょうか、曲と曲の間に皆さんうれしそうに話されている姿が印象的でした。
全24曲、あっという間の2時間でした。最後はピアノ、フルートの伴奏で『故郷』を壮大な雰囲気で歌い、この日の講座は終了しました。
来年もまたここで皆様とお会いできたらうれしいです。
- 初めての参加ですが 素敵な時間を過ごすことができました。
- 歌詞の意味 メロディーのポイントの説明が解かりやすく、楽しく歌わせていただきました。 日本の童謡には季節感を表す歌があり とても和みます。
- 先生のしっかりした美声にびっくりしました。 ありがとうございました。音楽は一生涯の友達ですね！
- 毎回楽しいです 。これからも 続くことを祈っています。フルートも素敵でした。
- 声を出して 久しぶりに 歌った。歌っているうちに声がよく出るようになった。
