25年前に、熱い思いと70,000名を超える署名により津市北部の丘の上に生まれた大きな『箱』。それが三重県総合文化センターの始まりです。
それから25年が経ち、今もここにあって毎年100万人以上の方々が訪れる『箱』となりました。たくさんの人の思い出が詰まった『箱』になれているでしょうか。

よく公共施設は『箱』『箱もの』などと揶揄して言われることがあります。『ただの箱』になってしまわないよう、県民の皆さまにとって『思い出がどんどん増える、たくさんの人が集う箱』でいられるよう、これからも県民の皆さまとともに歩んでまいります。

25周年 ロゴの紹介

25周年 ロゴ

25年の感謝をこめるこの1年。
事業一つひとつに「熨斗(のし)」をかけてお送りしたい。そんな気持ちを込めて、水引をイメージした25周年ロゴを作成しました。
25周年記念事業のチラシ・ポスターを始め、館内の装飾など色々なところでこのロゴが登場します。 

 

25周年 キャッチコピーの紹介

25周年 キャッチコピー

25周年のキャッチコピーは、「あしたもそうぶん」。

職員は「三重県総合文化センター」を「そうぶん(総文)」の愛称で呼んでいます。

そうぶんで楽しむ。そうぶんでリフレッシュする。そうぶんで感極まる。そうぶんで大笑いする。そうぶんで一歩を踏み出す。

そうぶんで出来ることは、実はたくさんあります。皆さまの知らないそうぶんを知ってもらいたい。まだ始まっていないそうぶんの一面を探して紹介していきたいのです。

昨日、今日、明日。1994年、2019年・・・。

皆さまも、そして皆さまの周りの子どもたちが大人になっても「あしたもそうぶんに行こうかな」と思ってもらえるセンターでありたい。
もちろん、ふらっとお散歩に来ていただけるのも大歓迎です。

 

あしたもそうぶん

25周年イラスト

あなたは今日、何をしていましたか?

音楽を聴きましたか
映画を観ましたか
本を読みましたか
演劇はどうですか

おなかはいっぱいになりましたか
適度に体を動かしましたか
宿題は終わりましたか
驚きやひらめきと出会いましたか

お目当てのモンスターはゲットできましたか
一度くらい空を見上げましたか

問題は解決しそうですか・・・

そうぶんの願いは、あなたのそばに居つづけること
せっかくならあなたの役に立ち
あなたの、かけがえのない一日に関わりたい

あなたの命が始まってから終わるまでの
素敵な物語に少しでも多く登場したいと思うのです

だからそうぶんは
これからも、そうぶんであることを大切にします
今日も明日もそうぶんです

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