学校向け文化体験プログラム 科学で遊ぼう!
「サイエンス講座〜ハッピーメガネで幸せになろう〜」

開催日
平成23年10月7日
開催場所
鈴鹿市立庄内小学校 理科室

庄内小学校の5年生へ、体験すれば必ずハッピーになれる『ハッピーメガネで幸せになろう』を届けてきました。

最初は虹の実験から。“虹は丸い”ということを実験で学んだ後、「普通はどうして虹は丸く見えないのか?」という疑問を解消するため、講師特製の傘を虹に見立て、その原理を体感しました。

それからプリズムシートを使ってハッピーメガネを作りました。そしてそのメガネを使って光の実験を行ないました。
メガネを通すと光や炎を中心にして虹色に輝く光。子どもたちの歓声があがりました。また「虫が好きな光はどちらか?」という質問には「コンビニの入口でこの色のライトを見た」「こっちの明るい色にたくさん寄ってくるから」など、実体験に基づいた回答をたくさん出してくれ、とても有意義で楽しい実験授業となりました。



☆プログラム開催情報
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日時  10月7日(金)8:45〜10:20
講師  科学サークル大黒屋 伊藤 仁さん  
生徒数 5年生 29名
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☆先生からの声
・なによりあっという間に感じました。子どもたち全員がすいこまれるように集中して楽しんでました。

☆子どもたちからの声
・にじの一番外側はいつも赤だということがわかりました。今度にじを見るときは、外側を見て赤かなということをみておきたいです。
・作るのもかんたんでいろいろじっけんができてうれしかったです。どっちのライトに虫がよってくるかの問題がむずかしかったです。
・光には「光の三げん色」というものがある。赤い光は温度が低く、青が高いということがわかった。
(平成23年2学期)