学校向け文化体験プログラム
音楽に感動!「太鼓ワークショップ」
津市立一志東小学校6年生の皆さんに太鼓のプログラムを届けてきました。
この学校では6年生は1年間をかけて太鼓に取り組み、講師から学校へ贈られた曲「KANSYA」を、運動会や卒業式などの学校行事や、地域の催しなどで披露しています。
今年はその6年目。子どもたちにとっては自分たちが入学した時に始まったこの取り組みへの挑戦の年です。
さらに「16回叩いて止める」という課題を与えられると表情は真剣そのものに。続く講師とのコラボレーションでは太鼓の楽しさを存分に感じている様子でした。
☆プログラム内容
- 準備運動
- 自由に太鼓をたたく
- 正しい構え・打ち方の基本
- リズム練習・講師との合奏
- 様々な太鼓・撥の紹介
- 今日の太鼓の授業で、太鼓って全力でやるものだと思っていたけど、全力で楽しくやるものだっていうのがわかったし、何より太鼓の楽しさに気づきました。
- 仲間の大切さにも気づきました。「一人より、全員でたたいたほうがいい」と思います。
- 楽しみながらも真剣にするところはちゃんとしていて、がちがちし過ぎでもないから楽しく練習ができました。
- 服部さんのたたき方は本当にすごかったです。音も心が動かされるような音ですごくきれいでした。
- 表情が生き生きしていました。笑顔がありひきこまれているようでした。(先生)
- いつも以上に真剣に、かつ楽しんで取り組んでいた。児童と教師の両方から見てもすごく効果が得られた。(先生)