8月名作映画会「祇園囃子」事業報告

開催日
2016年8月13日(土曜日)
上映時間
13時30分から14時55分まで
開催場所
三重県生涯学習センター 2階 視聴覚室
参加者数
84名
参加費
無料

三重県視聴覚ライブラリーが所蔵する映像教材の中から、テレビや映画館で上映の機会が少なくなった往年の「名作」を上映し、作品の持つメッセージや芸術性を味わっていただく「名作映画会」を、上映ボランティアと実施しました。

「祇園囃子」
監督:溝口 健二
出演:木暮 実千代、若尾 文子 他
(1953年・日本・モノクロ 81分)

京都・祇園の芸妓、美代春(みよはる)の許に、母を亡くした栄子が舞妓志願にやってきた。栄子の熱意に負け美代春は、彼女の舞妓修業を引き受けることにした。やがて、1年間の舞妓修行を経て、初めて店に出た栄子。ほどなく大会社の御曹司・楠田に見初められる。一方、美代春も楠田の取引先である神崎から言い寄られるのだった。

視聴覚ライブラリーのご紹介

「名作映画会」上映作品は、県内の団体、グループの方を対象に無料貸出しサービスを行っています。詳しくは三重県視聴覚ライブラリーまでお問合せください。

三重県視聴覚ライブラリーホームページ

参加者の声

  • 若い時代の名優の面影を満喫し、とてもなつかしくくつろげました。
  • 昔を思い出し懐かしく気持ちが若返りました。