8月名作映画会「祇園囃子」事業報告
三重県視聴覚ライブラリーが所蔵する映像教材の中から、テレビや映画館で上映の機会が少なくなった往年の「名作」を上映し、作品の持つメッセージや芸術性を味わっていただく「名作映画会」を、上映ボランティアと実施しました。
「祇園囃子」
監督:溝口 健二
出演:木暮 実千代、若尾 文子 他
(1953年・日本・モノクロ 81分)
京都・祇園の芸妓、美代春(みよはる)の許に、母を亡くした栄子が舞妓志願にやってきた。栄子の熱意に負け美代春は、彼女の舞妓修業を引き受けることにした。やがて、1年間の舞妓修行を経て、初めて店に出た栄子。ほどなく大会社の御曹司・楠田に見初められる。一方、美代春も楠田の取引先である神崎から言い寄られるのだった。
視聴覚ライブラリーのご紹介
「名作映画会」上映作品は、県内の団体、グループの方を対象に無料貸出しサービスを行っています。詳しくは三重県視聴覚ライブラリーまでお問合せください。
- 若い時代の名優の面影を満喫し、とてもなつかしくくつろげました。
- 昔を思い出し懐かしく気持ちが若返りました。