学校向け文化体験プログラム
五感を刺激!「演劇プログラム」
亀山市立野登小学校5・6年生の皆さんに演劇の授業を届けてきました。
今回の授業で子どもたちが取り組むのは「対話劇」。前半は朝の教室を舞台とした台本が書いてあるプリントをもとに、みんなで話し合って配役を決め、台詞を書き換えていきます。5つのグループに分かれて、グループのみんなでアイデアを出し合います。最後は皆の前で発表しました。
後半では、ほとんど空白になっている台本に台詞を考えて書き込んでいきます。子どもたちは前半の他のグループの発表に触発され、もっとおもしろい台本をつくろうとさらにやる気になっている様子です。台詞が出来上がると演出も工夫します。
☆プログラム
- 対話劇についての説明
- 既存の台本を書き換え、配役を決めて発表
- ほとんど空白の台本にグループで考えたセリフを書き込む
- 配役・演出を決めグループごとに発表
- ことばを作るのは大変だったけど、考えてやってみると楽しかった。そしてみんなも笑ってくれて、やりがいがあってよかったです。(6年生)
- 他の班の発表をみて、ここを工夫してやるといいかなどを考えてするのが楽しかったです。(6年生)
- みんなの前ではっぴょうするのが、はじめはドキドキしていたけど、あとからドキドキしなくなりました。ぼくの「たいやき」のところをみんな笑ってくれてよかったです。(5年生)
- 先生やく、おもしろかったです。(5年生)
- 楽しそうにいきいきとしていました。(先生)