【写真家 野村哲也が語るイースター島の謎】の事業報告

開催日
2016年6月18日(土曜日)
開催場所
三重県文化会館レセプションルーム(三重県総合文化センター内)
開催時間
13時30分から15時まで
講師
野村 哲也さん (写真家)
参加人数
183名
参加費
無料

 今回のまなびぃすとセミナーは、108ヶ国の渡航歴を持つ写真家 野村哲也さんを講師にお迎えして、イースター島を巡る謎と、世界を飛び廻る写真家としての生き方を伺いました。 
 イースター島と言えば、真っ先にモアイ像が浮かびますが、なんと千体ものモアイが島には眠っているそうです。  昔の人々は石場から切り出し、どうやって巨大なモアイ像を運びだしたのか。有力な説は、像の重心を生かしながら両側をロープで引っ張るそうです。まるでモアイ像が歩いているような映像をみて、参加者からは歓声が上がっていました。また、夏至や冬至などにぴったり方角があうように、島のあらゆる方向にむかって建っているそうで、日時計のような役割をしていたのではないかとお話されました。
 イースター島好きが高じて、過去に15回の渡航と居住していた野村さんから、イースター島にまつわるとっておきの秘密を、美しい写真を見せていただきながらお話いただき、みなさん、熱心に聞き入っているようでした。

講演中の様子
会場はいっぱいです。
サイン会
講演する野村さん

参加者の声

  • イースター島と言えばモアイの島と思っていたが、その他の素晴らしい風景や文化を教えてもらえた。イースター島が少し身近に感じられました。感謝します。
  • 色々と知ることができないイースターのことを知ることができ、謎の島でないけれどロマンを感じました。世界でもっとも元気な60歳代です!
  • イースター島って、子どものころから不思議で興味をもっていました。写真と共にいろんな情報を知ることができて楽しかったです。死ぬまでに一回行ってみたい。