三重県総合文化センター ブログ

松原 豊さんのお絵かきツアー募集中!

2016年2月28日(日曜日)「写真師 松原豊さんのお絵かきツアー カメラ・オブスクラで絵を描こう!」参加者募集中です。
今回のツアーは、三重県津市(旧美里村)在住写真家の松原さんと一緒に、センター内にロケ班にでかけます。
「ここだ!」と思う場所を見つけたら、そうぶんオリジナルのカメラ・オブスクラをのぞきこみ、見える風景をなぞって描いていきます。
ふだん絵を自由に描くことが苦手な人も、カメラ・オブスクラを使えば、絵を描くのって楽しいかも♪という瞬間を感じてもらえるはずです。カメラ・オブスクラ持ってないよ…という方も安心!当日は参加者に貸し出します。
費用は無料です。ご応募お待ちしております。

お申込み方法等、詳細はこちらをご覧ください。
お申込み期間は、2月7日(日曜日)まで。


「アーティストといくお絵かきツアー」って?

「アーティストと行くお絵かきツアー」は、三重県総合文化センターオリジナルのお絵かきキット「絵かきのコばっぐ」を使って、子どもたちがアーティストと一緒に絵を描くという、毎回定員を超えるお申込みをいただいている大人気のイベントです。

カメラ・オブスクラって?

カメラオブスクラ
カメラ・オブスクラ

レンズから取り込んだ光を鏡で反射し、レンズの前の被写体を浮かび上がらせる暗箱のようなものです。浮かび上がった被写体をそのまま紙に描き写すので、被写体とほぼ同じものを描くことができます。

そして、前回のお絵かきツアーの様子を少しご紹介します。

あそび作家・絵本作家 浦中こういちさんのお絵かきツアー REPORT!  

実施日:2015年12月13日(日曜日)

浦中1

浦中こういちさんは、三重県を拠点に全国的に、あそび作家・絵本作家として活躍されているアーティストです。
この日のプログラムは「紙皿劇場(かみざらシアター)を作ってみよう!」です。

浦中さんが絵本の読み聞かせや、あそび歌をギターを弾きながら歌って、心と身体の緊張をほぐしながらツアーはスタートしました。

製作の様子

緊張もほぐれて、みんなの元気な声がでてきたところで、紙皿劇場(かみざらシアター)の制作スタートです。

紙皿に折り紙を貼ったり、マジックで絵を描いたりしていきます。
絵柄を替えて、この作業を2〜3枚繰り返します。絵がハッキリするようにマジックで縁取り、さらに絵の上に、透明テープを貼って折り紙がはがれないように固定します。

3枚

出来上がったら、全ての紙皿に切り込みをいれます。
くるっと紙皿を回して、絵柄を変化させてあそびます。

紙皿劇場発表

先生から回し方のコツを伝授していただき、各自練習をして、いよいよ発表会です!


どれも発想豊かで素晴らしい作品ばかりでした。
あそびながら創っていく様子、出来上がった作品でうれしそうにあそぶ姿と笑顔に、とても感動しました。
もっともっとあそびたくなるとっても楽しいツアーでした。
浦中さんありがとうございました。

  

おまけ♪

パネルシアター
みんなで楽しく踊りました!

ツアーの後、アートショップMikkeでも、「パネルシアター」を開催しました。
歌って、踊って、大盛り上がり!
子どもも大人も、ウキウキわくわくする、もっと見たくなるパネルシアターでした♪

【お問い合わせ・お申込み】
三重県総合文化センター 総務部 企画広報係 
電話:059-233-1105 E-mail:soumu@center-mie.or.jp

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